ブログを始めたいけど、どうやって書けばいいかわからない…。
読んでもらえるブログの書き方を知りたいです。
このようなお悩みの方向けに記事を書いてみました。
ちなみに私も初心者の頃は、ちゃんとした文章も書けない状態からのスタートでした。
でも、ずっと書き続けながら文章が上手い方のブログを見ているうちにようやく気づきました。
読まれるブログって、ちゃんと“型”があるんだということを。
今回は、私が実際に使っている「SEOに強く、読者の心に届くブログ記事の書き方」をステップ方式でご紹介していきます。
これを読んで実際に実践していけば、検索上位も狙えるし、読者の「読んでよかった！」って反応も増えてくるのでぜひ最後まで読んで実践してみてください。
ステップ1：ブログを書く前にやっておきたい準備
ブログの目的を明確にする
いきなり記事を書く前に、まずは「何のためにブログをやるのか？」をハッキリさせましょう。
- アフィリエイトで収益を得たい
- 自分の知識や経験を発信したい
- ビジネスの集客につなげたい
これ、めちゃくちゃ大事です。
目的が曖昧なままだと、書く内容もトーンもブレて、結果的に誰にも響かないブログになっちゃいます。
私の場合は、「副業で月5万円くらい稼げるようになる知識を発信する」って決めてから、ブログの方向性が一気に固まりました。
目的が定まったら、いよいよブログ開設。私はこのブログを含めて他のサイトでも エックスサーバー を使っています。
エックスサーバーは表示スピードも速く、設定も簡単なので初心者にぴったりです。
読者を具体的にイメージする（ペルソナ設計）
読まれるブログに共通してるのは、「誰に向けて書いているか」が明確なこと。
たとえば、私の読者は「副業を始めたい3、40代のサラリーマン」。
この人に向けて書くと決めると、言葉選びも例えも自然とその人に寄り添ったものになります。
これだけで「この人、自分のこと分かってるな」と思ってもらえるんですよね。
キーワードリサーチで検索意図を理解する
SEOを考えるなら、「読者がどんな悩みを検索してるのか？」をちゃんと調べる必要があります。
使えるツールはこのあたり。
- ラッコキーワード（ネタ出しに最適）
- Googleサジェスト（関連キーワードを拾える）
- Ubersuggest（ボリューム＆競合性が見える）
- キーワードプランナー（本格的にやるなら必須）
たとえば「ブログ 書き方」ってキーワードで検索する人は、「どうやって記事を構成すればいいのか知りたい」って気持ちがある。つまり、そこで答えを出してあげればいいわけです。
ステップ2：SEOに強い記事構成テンプレート
PREP法で論理的に伝える
記事構成で迷ったら、まずはPREP法を使いましょう。
PREP法とは、
- Point（結論）
- Reason（理由）
- Example（具体例）
- Point（再結論）
この4つを順番に内容を整理して伝える方法のことです。
例を出すとこんな感じ。
この型で書けば、初心者でも論理的で分かりやすい記事がサクッと作れます。
導入文のポイントは「共感→メリット→予告」
読者の多くは最初の3〜5行で読むかどうかを判断してます。だから最初の一文でグッと引き込むのが大事。
- 悩みに共感する（「ブログ書いても誰も読んでくれない…そんな悩みありませんか？」）
- 記事を読むメリットを伝える（「この記事を読めば、読まれる構成が身につきます」）
- 記事の全体像を伝える（「テンプレート形式で解説していきます」）
本文はH2・H3タグで分かりやすく
読者は流し読みしてることが多いので、見出しを読んだだけで「このパートでは何がわかるか」が伝わるようにしましょう。
見出し＋短めの段落。この組み合わせが最強です。
クロージングで背中を押す
最後に「さあ、行動してみよう」と思ってもらえる一言があると印象が全然違います。
- 関連記事へのリンク（もっと深掘りした記事へ）
- アフィリエイト商品（解決策として紹介）
- 自分の経験談で締める（「私はこれで変われた」）
ステップ3：読者に届くライティングの工夫
読みやすさは正義です
読者は“斜め読み”が基本。だから文章はとにかくシンプルに、見やすくが大事です。
- 一文は40〜60文字以内
- 段落は3〜4行が目安
- 箇条書き・太字をうまく活用
メタディスクリプションはクリックの鍵
検索結果で最初に表示されるのが「メタディスクリプション」。
ここに「読者の悩み」と「この記事で得られるもの」をギュッと120〜160文字で詰めましょう。
例を挙げるとこんな感じです↓
キーワードは自然に散りばめる
「ブログ 書き方」だけじゃなくて、
- ブログ構成
- SEOテンプレート
- 初心者 ブログ 始め方
みたいな関連語も自然に含めてあげると、Googleからの評価が上がりやすくなります。
無理に詰め込むと読みづらくなるし逆効果なので、「自然に散りばめる」事がキモです。
ステップ4：継続と改善がブログ成功のカギ
ネタ切れ防止は“メモ魔”になること
アイデアって、ふとした瞬間に出てくるものなんですよね。
- 通勤中に思いついたことをスマホにメモ
- 読者の質問から記事化
- SNSやYouTubeのコメント欄もヒントだらけ
私は常に何か気になったことがあったら、スマホにメモするようにしてます。
これでネタに困ることはほぼなくなりました。
リライトは超大事
書いた記事を長期間ずっと放置するのはNG。
放置してしまうとブログ全体の評価も下がってしまうおそれがあります。
- 検索順位が低い記事
- 内容が古くなってる記事
ちゃんとリライトしていくと、検索順位がグッと上がることがあります。
1ヶ月に1回くらい、過去記事を見直す習慣を作るといいですよ。
「検索順位の確認方法がわからない」って方は、記事数が少ない最初のうちは「SEOチェキ」とかの無料ツールで調べればOK。
余談ですが、慣れてきたら、有料の「Rank Tracker」を使うのがおすすめ。ちょっと高いかもですが、私も使っている神ツールです。
まずは10〜20記事、書いてみよう
「上手に書けるようになるにはどうしたらいいですか？」とよく聞かれますが、答えはひとつ。
「とにかく書く」これだけです。
最初はテンプレートを参考にしながら10〜20記事ほど書いてみてください。
慣れてくると、自分なりの型やスタイルが自然とできてきます。
まとめ｜ブログで成果を出したいなら、型を使おう
ブログは“勢い”で書くものじゃなくて、“戦略”で書くものです。
読者の悩みを解決しながら、検索エンジンにも伝わる構成で書けば、必ず読まれるブログになります。
今日ご紹介したテンプレートをベースに、まずは1記事書いてみてください。記事数を重ねれば重ねるほど、手応えも結果もついてきますよ。
それでは、よきブログライフを！